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ホノルル WH in CND0.5
こんにちは、ごっつです。今日は乗り継ぎで訪れたホノルルの話。
僕はこう見えて、バカンスタイプの人間ではないので、ハワイに行こうと思ったことは一度もありません。でも、南国の土地は好きなので、キューバも沖縄も大好きです。みんな優しい。
ハワイはホノルルも人々は優しかった。現地の人かどうかはわかりませんが、バスや町中で椅子を譲りあう姿や、自分に関係のないことでも質問すれば皆快く答えてくれました。
土地がそうさせるのかな。
予想していたよりもずっとハワイは心地良かった。あまりにも日本人が多く、空港では半分くらいは日本人かと思うほどで、バスの中や町の案内図のいたるところに日本語が見受けられ、
アジア系の見た目の人なら日本語と英語どちらを使うか迷いました。
海はもちろんとてもきれいで、浜辺では喫煙は禁止、ほとんどの人はお酒も飲んでいなかった様子。ドキドキしながら、マーケットで買ったビールを飲みました。酒大好き。
特に泳ぐ準備もしていなかったので、浜辺の岩の上で時差をしのぐ為に仮眠をとり、起き上がったところで日本人のご夫婦に出くわしました。ニュージーランドにも旅行で尋ねたという奥さんと話が膨らみまして、
関西出身だというので、僕の働いていた居酒屋を紹介しておきました。笑
そのお二人から、ビーチから見える変わった形の山がダイアモンドヘッドという観光スポットで、片道40分ほどだということで行ってみることにしました。
お二人と別れた後、the Busという市バスに乗る予定だったのですが、見たところ近そうだったのでバス乗り場を探しながら歩いていくことにしました。
何番に乗ってよいのかわからず道を聞きながら歩くこと1時間ほどでやっと入り口にたどり着きました。すでに40分なんてとっくに過ぎていましたが、なんと入場料はたったの1ドル。
隣のスタッフと世間話に花を咲かすおっちゃんにお金を払った後、すこし行ったところでおっちゃんが出てきて、チケットは買ったかと聞いてきた。
聞かれていたのは後ろでもたついていたグループだったけど、あんだけ喋ってたらそら覚えてないわなー、と思いながら頂上を目指す。
頂上は本当にきれいで、持ってきた単眼鏡を使うのを忘れるほどでした。空も海も文字通り青く、それを覗き込むように山崖に立ち並ぶ家々が、豊かに暮らすハワイアンの生活を想像させました。
帰りはもちろんザ・バスで下り、町中の店員さんに伺った有名なコーヒー屋さんアイランドビンテージコーヒーにお邪魔しました。
人気のメニューアイランドラテを頼むと、ココナッツミルクの風味豊かな甘めのラテが出てきました。とってもおいしい！16ozというサイズを頼みましたが、スターバックスのトールサイズくらいで、
少し僕には多かったようです。
泡がハート型になっていたので気があったのかもしれませんが、乗り継ぎの12時間で成就させるほど、僕は恋に長けていませんでした。
帰りは、Waikiki Beachから19番のバスで空港へ。タイムスケジュール表もないし、横に居合わせてた老夫婦と今か今かと待つこと40分ほど。本当に来るのか、空港には間に合うのかと最後までドキドキしたホノルルでした。
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